今回はipadproで絵を描く目的でペーパーライクフィルムを使用したのが感想を書きたいと思います。
ペーパーライクフィルムのメリットは紙のようなザラザラした質感で滑り止めの効果があり
フィルム無し状態に比べ格段にしようしやすくります。
実際に使用した所描くこと自体で言えばとても描きやすくなりました。
しかし以外なデメリットがありました。
ペーパーライクフィルムのデメリット
それはペーパーライクフィルムを貼ることにより視差が生まれてしまうことです。
この変はペーパーライクに限らず全てのフィルムに多少関係してくるでしょうが
ipadproは視差がほとんど無いのが絵描きにとっての売りではあり
視差があるかないかでイメージのアウトプットしやすさが変わってきます。
例えば絵の練習を積めば描画の瞬間に脳内で線が見えてくるわけですが
視差があると線のイメージにノイズがかかってイメージを描画することが難しくなります。
なのでこれはこれで良いんだけどラフや下書きの段階では何フィルムを付けずにやって
線を決める段階ではペーパーライクフィルムを付けるほうが良いかと思ったりします。
幸いipadproは綺麗な画面を売りにするために反射防止コーティングがかかっているらしく安い液タブと違ってフィルム張らなくてもある程度無くても書けます。
目の負担を考えるならつけたほうが良いですが
何も貼らないほうが見やすく書きやすかったりします。
昔はアコムcintiq13hdを使っていたのでその差は歴然でした。
そもそもアップルペンシルの形状があまりフィルムにマッチしてない感はあります。
またペーパーライクフィルムを貼らないとペンのタッチがツルツルで描きにくいとは思いますが3日ぐらいでなれます。
なのでペーパーライクはラフから線を起こす際に使うのが良くてもラフ段階が何も張らなくても良いでしょう。
また長いストロークだと結構摩擦感が凄くペン先を消耗を恐れるあまり心の乱れがアウトプットに影響を与えている感じもします。
ペーパーライクフィルム着脱式のデメリットは?
自分は着脱式ペーパーライクフィルムを買いました。
着脱式はマグネットで着け外しが可能です。
着脱式のデメリットは特にありません。
強いて言えば着脱式ペーパーライクフィルムでブルーライトカットも付いてるペーパーライクフィルムが売ってない。
付け外しがめんどくさいぐらいです。
また着脱式じゃないペーパーライクフィルムをつけてしまうと
ペン先が消耗しやすい
指を使ったジェスチャー操作をする場合手が削れてしまう
タッチの反応が悪い
などの不備が発生しても外せないので
着脱式を買ったほうが無難です。
まとめ
以上がペーパーライクフィルムに関してのレビューでした。
ペーパーフィルム使わなくても一応プロクリエイトの設定や素材の力でアナログに近づけることはできたので自分は使わなくなりました。
ペーパーライクフィルムを使う場合は純正以外の金属のペン先を使うのが良いようです。
ただipadやアップルペンシルの自然な組み合わせが視差を無くしているので
別のものを使うと滅茶苦茶視差は感じます。
という感じでそこまで期待するほどではなかったでした。
目の負担重視でブルーライトカットなど反射防止メインでコーティングするのが良いような感じはしますね。
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