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髪の毛の成長因子と脱毛因子について

どうもききです。

今回は髪の毛の成長因子と脱毛因子について詳しく解説したいと思います。

髪の毛は成長期→脱毛期→休止期を繰り返しておりこれをヘアサイクル(毛周期)と言います。

成長因子と脱毛因子はこのヘアサイクルを制御するための情報伝達物質(内因性たんぱく質)でこれをそれぞれの細胞に対してシグナル(信号)を発信または受信することでヘアサイクルは循環していきます。

これらは繊毛を介して行われます。

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繊毛とは情報伝達のアンテナのようなもので一つ一つの細胞には繊毛がついています。

この繊毛はシグナルを発信したり受信したりして細胞間で情報伝達を行っています。

また繊毛にはシグナルを受信するなめの受容体という器官があります。

例えば受容体が脱毛のシグナルを大量に受け取ってしまうと脱毛症に繋がってくるわけです。

頭皮の内部の最下層には毛乳頭という器官があり毛根にくっついて血液などの栄養を毛乳頭細胞に受け流します。

栄養を受け取った毛乳頭細胞は毛母細胞に対して成長因子を送ります。

成長因子にはFGFやKGFといったものがあり毛母細胞を増殖分裂させ髪の毛の成長を促進させる作用があります。

成長期が終わると次に毛乳頭細胞はTGF-βというシグナルを送ります。

すると毛根は毛乳頭と分離し上へと押し上げられます。

これが脱毛です。

TGF-βは脱毛因子で抜け毛の原因でもあります。

その後は休止期になります。

髪の毛は発毛と脱毛を繰り返しているわけですが再び成長期及び発毛に以降するためにはバルジ領域にある毛包幹細胞と色素幹細胞が発毛のシグナルを受けとる必要があります。

発毛のシグナルは脱毛のシグナルとリンクしていてTGF-βの脱毛因子を受けとることで再び発毛が始まります。

この成長因子と脱毛因子の量は毛細頭細胞の受容体(レセプター)に送られるホルモンや物質によって左右される。

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