幹細胞と発毛の仕組みについて

どうもききです。

今回は薄毛改善に有効とされている幹細胞についてお話したと思います。

幹細胞とは全ての細胞の元となる細胞で

体の中にある細胞のほとんどは寿命が短く一定期間で死んでしまいます。

幹細胞にはその死んだ細胞を補充する役割があります。

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または自身の分身を作り出す細胞とも言えます。

簡単に言うと細胞分裂の元となっている細胞のことですね。

実は頭皮の奥深くにも幹細胞があり発毛において重要な役割を持っています。

発毛の仕組み

頭皮から外に出ている部分の髪の毛を毛幹と呼び

頭皮の内側奥深くにはバルジと呼ばれる領域が存在します。

バルジには毛包幹細胞と色素幹細胞がありこの二つが分裂することで発毛が始まります。

髪の毛の成長サイクルは休止期、成長期、後退期とあり成長期では細胞分裂が始まり毛母細胞に栄養へと栄養が送られます。

毛母細胞は毛包細胞や色素細胞と融合し髪の毛の色や形を形成します。

毛母細胞は毛乳頭細胞から血液といった栄養素を送られ毛髪の毛の元となるケラチンを合成します。

休止期間は毛包幹細胞と色素幹細胞は無反応で眠っている状態です。

通常は成長期において十分に髪の毛が成長してから抜けていきますが

何らかの原因で成長期が短いとすぐに後退期に入り十分に成長してない状態で髪が抜けていきます。

これがいわゆる薄毛です。

脱毛した後休止期となりますがこの休止期は一定のインターバルではなく

次回の発毛の時が既に決まっているので時間が浮いた分休止期間は長くなります。

ヘアサイクルが狂ってくるとその分どんどん薄くなり休止期間も長くなっていきます。

やがて永遠の休止期間になり永遠に生えてこなくなります、

つまりハゲの原因は細胞が死んだとかそういう話ではなく人体のプログラムがバグって生えてこなくなったという説もある。

幹細胞培養液を注入すると毛包幹細胞を活性化させ正しい成長サイクルに戻すことができると言われています。

死んだ毛根を復活させるにはシグナルが重要

死んだというのは比喩になりますが

永遠の休止期間になると二度と髪の毛は作られません。

しかし髪の毛を生成する機能事態は生きているらしく何らかの方法で起こす必要があります。

バルジ領域には毛包幹細胞と色素幹細胞が眠っている状態ですがこの二つの幹細胞に細胞分裂を起こさせるにはシグナルという情報伝達を送る必要があります。

つまり髪の毛が生えてこなくなってバルジになんらかの刺激を送ることで

再び細胞分裂させ発毛させることが可能なようです。

とある研究所ではマウスに対してある実験しました。

全身の毛が髪の毛同じメカニズムのマウスはモルモットとしては非常に優秀で二種類のマウスを用意しました。

ひとつは普通のマウスともう一つは脱毛因子の受容体が欠損したマウス。

脱毛因子とは成長因子の逆の作用でマイナスに働くタンパク質です。

普通に考えれば脱毛因子が悪さしてるように思えますが脱毛因子の受容体が欠損したマウスの方が逆に毛が生えてこなかったらしい。

そこでマウスに脱毛因子を直接注射してみたところ突然毛が急激に生えてきたらしいのです。

脱毛と発毛はリンクしているらしく脱毛因子がバルジ領域にシグナルを送ることで

再び細胞分裂が始まるということでした。

発毛が簡単にできるように科学は発展していくのかもしれません。

また幹細胞培養液という名の育毛剤が販売されていますがそれで細胞が活性化して正常なヘアサイクルになると言われています。

ただそれだけで可能なのかどうかは分かりません。

それ+何かすれば発毛の可能性があるかもしれません。(振動圧刺激とか)

栄養だけでなく細胞分裂やシグナル成長ホルモンなども重要なポイントになってきますね。

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